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	<title>編集者.jp &#187; クロスメディア・パブリッシング</title>
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	<description>あの本を作った編集者の哲学・仕事術</description>
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		<title>クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん　最終回</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Jun 2009 01:00:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん]]></category>
		<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング]]></category>
		<category><![CDATA[書籍編集者]]></category>

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		<description><![CDATA[気になる出版業界のゆくえ ーー今注目しているものはなんですか？ 個人的には株式投資ですね。今、株価が低いですから。ちょうど、『株・投資信託、いま損を抱えている人の投資の処方箋』という本を編集したばかりで、「これはチャンス [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="main-photo"><img src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/main/main_kobayakawa.png" alt="クロスメディア・パブリッシング　小早川幸一郎さん" /></div>
<h2>気になる出版業界のゆくえ</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー今注目しているものはなんですか？</strong></p>
<p>個人的には株式投資ですね。今、株価が低いですから。ちょうど、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370650/nkresource-22/" target="_top">株・投資信託、いま損を抱えている人の投資の処方箋</a>』という本を編集したばかりで、「これはチャンスだ！」と株式投資を再開しました。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370650/nkresource-22/" target="_top">株・投資信託、いま損を抱えている人の投資の処方箋</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370650/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CM3P0B-nL._SL160_.jpg" border="0" alt="株・投資信託、いま損を抱えている人の投資の処方箋" /></a></td>
<td valign="top"><span>中桐 啓貴</span></p>
<p><span>クロスメディア・パブリッシング(インプレス)  2009-05-20<br />
売り上げランキング : 503</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />今こそ読むべき本<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />読み応えがある内容</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span id="more-236"></span>出版社をはじめたとき、株式投資はやめたのですが、よくよく考えると、出版の仕事も著者に投資をするという意味で株式投資に似てるからいいかなぁと。</p>
<p>あとは、出版業界の動きですかね。最近の業界としては、以前では考えられなかったことがけっこう今起こっていますよね。</p>
<p><strong>ーー今後の出版業界についてどう思いますか？</strong></p>
<div id="attachment_238" class="wp-caption alignleft" style="width: 260px"><img class="size-full wp-image-238" title="kobayakawa04" src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/2009/06/kobayakawa04.jpg" alt="小早川さんが手がけられた本の数々" width="250" height="250" /><p class="wp-caption-text">小早川さんが手がけられた本の数々</p></div>
<p>メディアの先行きは気になりますよね。紙の価値を十分にわかりつつも、紙媒体が縮小していくのは仕方がないことです。だからといって、他のメディアやビジネスに進出すればうまくいくのかといえば、そう簡単ではありませんし。</p>
<p>これからは、出版業界の人間同士で集まって情報交換をする、業界紙から情報を得る、というだけではなく、異業種からの情報がますます参考になるでしょうね。</p>
<p><strong>ーー参考にしている情報収集源はありますか？</strong></p>
<p>そうですね～、毎日読んでる日経産業新聞は役立てていますよ。「ネット・メディア」の欄では、情報技術の進化をつかめますし、「生活・食品・サービス」の欄では、消費者動向や価格設定のトレンド、「国際BRICs」の欄では、原材料の値動きなど、出版業界に影響を及ぼすことが俯瞰的に読み取ることができます。</p>
<p>でも、アナリストではありませんから、出版業界の動向を論じる前に、価値ある本をつくり、読者に手にとってもらうように仕向けることが第一に考えることですね。<br />
</br></p>
<h2>編集者という名のポータブルスキル</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー編集者は現在、危機的状況にあるのでしょうか</strong></p>
<div id="attachment_240" class="wp-caption alignright" style="width: 260px"><img class="size-full wp-image-240" title="kobayakawa05" src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/2009/06/kobayakawa05.jpg" alt="編集者という仕事を通じて磨かれるのはずばり、プロジェクト管理能力です。" width="250" height="250" /><p class="wp-caption-text">編集者という仕事を通じて磨かれるのはずばり、プロジェクト管理能力です。</p></div>
<p>一丸にそうとはいえませんが、紙媒体だけで生き残っていくのは厳しくなっていきますよね。けれど、編集者としてのスキルはポータブルスキルだと思いますよ。これは確実に言える事です。</p>
<p>ビジネスパーソンに今求められている、プロジェクト能力、つまりは企画力、コミュニケーション能力、など、これらは編集者が持っているスキルですよね。</p>
<p><strong>ーー潜在力を秘めた職業だと。</strong></p>
<p>そうです。編集者は柔軟性がありますよ。世の中の流れを身近に感じられるし、人脈も広がります。僕も編集の仕事を通して、いろいろな方とお会いする機会があります。出版業界にあきたらこっちの業界にこない？と誘ってくださる方もいます。自分で会社をやっているので、行きたくても行けないですが（笑）。</p>
<p>書籍編集者としての能力があれば、紙だけでなく、その他のどんな媒体でもいけますよ。さらには、業種を超えても十分に通用する、素晴らしい職業だと思います。</p>
<p><strong>ーーありがとうございました。</strong></p>
]]></content:encoded>
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		<title>クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん　vol.4</title>
		<link>http://www.henshusha.jp/2009/06/08/mrkobayakawa04/</link>
		<comments>http://www.henshusha.jp/2009/06/08/mrkobayakawa04/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Jun 2009 01:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん]]></category>
		<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング]]></category>
		<category><![CDATA[書籍編集者]]></category>

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		<description><![CDATA[ずばり、ハードワーク！ ーー多方面で活躍してみえますが、時間の使い方のコツを教えてください 時間の使い方は意識していますよ。１０年前の自分に比べて２倍は働いていると思います。効率がはるかに上がりました。力の入れるところと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="main-photo"><img src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/main/main_kobayakawa.png" alt="クロスメディア・パブリッシング　小早川幸一郎さん" /></div>
<h2>ずばり、ハードワーク！</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー多方面で活躍してみえますが、時間の使い方のコツを教えてください</strong></p>
<p>時間の使い方は意識していますよ。１０年前の自分に比べて２倍は働いていると思います。効率がはるかに上がりました。力の入れるところと抜くところがわかったり、経験から、何が必要で何が無駄というのがわかってきました。それは考えてわかるものでもないので、実際に失敗したり、経験を繰り返して身につけるものだと思います。<span id="more-232"></span></p>
<p></br><br />
<strong>ーー休みの時間もうまく作り出していますか？</strong></p>
<div id="attachment_234" class="wp-caption alignleft" style="width: 260px"><img class="size-full wp-image-234" title="kobayakawa03" src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/2009/06/kobayakawa03.jpg" alt="テクニックはないんです。ただ一生懸命働くこと。ハードワークですよ。" width="250" height="250" /><p class="wp-caption-text">テクニックはないんです。ただ一生懸命働くこと。ハードワークですよ。</p></div>
<p>いえ、あまり休めてないですね。自分で言うのもなんですが、すごく仕事しているんですよ。これからのテーマはハードワークです。バシバシ働かないとダメだ！と。</p>
<p>「仕事は社員に任せて、社長は将来のビジョンを考えるゆとりを持たないとダメだ」と、最近のマネジメント書には書かれていますが、伸びてる会社の経営者はものすごく仕事してますよ。社長が率先して一番働かないと。そうでないと示しがつきませんよ。<br />
効率を上げて、今まで１０かかっていたのを５でやって、残りの５を休むのではなく、さらに働く！というふうに。そうやってムチ打ってやっている会社が今伸びているのだと思います。<br />
</br></p>
<h2>自分の人生のシナリオは自分で書きたい</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー経営者として、どのようにモチベーションを維持していますか？</strong></p>
<p>他社の社長と話す機会があるときに、「誰にも相談できず、弱みも見せれず、社長とは孤独なものだ」と聞きますが、僕はあまりそうは思いませんね。「みんなはいよなぁ、ほめてくれる人がいて。おれなんて誰もほめてくれないからな」と、たまにスタッフに愚痴をこぼしています（笑）。</p>
<p>「モチベーションを自分で上げること」が僕にとっての大切な仕事なんですよね。けっこうスタッフみんなに相談して、隔たりなくやっています。細かい事業方針や財務状況のこと、僕の給料、プライベートまで、スタッフはほとんど知っていますよ。</p>
<p><strong>ーー起業のきっかけは？</strong></p>
<p>経営やマネージメントに興味があったので、学生の頃から独立して起業したかったんです。</p>
<p>自分の人生のシナリオは自分で書きたいんですよね。節目として、３０までに独立しようと思っていました。３０過ぎても、前の会社に居続けたら、たぶん独立せずに、そのままいってしまうな、と思ったんです。</p>
<p>いい環境で仕事させてもらっていたので、なかなか自分で踏ん切りをつけれずにいました。そこに、ちょうど社長からのメールで昇進の内示があったんです。</p>
<p>それなりの立場になってしまったら、辞められなくなる！まずいぞ！と思い、手が勝手に「辞めます」とキーボードを打っていました。せっかく昇進の内示をいただいたのに、失礼なことをしたと思っています。</p>
<p><strong>ーー決断してからは早かったですか？</strong></p>
<p>早かったですよ。万全に準備をしていたわけではないので、急に動き出した感じでした。</p>
<p>前の会社の社長も３０で辞めて起業していたんです。自分も辞めて独立しているから、辞めると言った人を引き止めても無駄だということをわかっていたようで、「それで、いつだ？いつ辞めるんだ？」って聞かれて。え？もう少し引き止めてくれないの？と思いましたけどね（笑）。</p>
<p>社長にアドバイスをもらって僕の３０歳の誕生日の前日に辞めることになりました。</p>
<p><strong>ーーやっぱり３０は節目なのですね</strong></p>
<p>そうですね、２０代は早かったですよ。ひたむきに仕事ばかりしていました。土曜も出社して、日曜も原稿を家に持ち帰って。</p>
<p>家でどれだけ仕事を頑張ったって誰が見ているわけでもないのに、そのときは一生懸命でしたね。その地道にやっていたのが今に生きているんだと思います。</p>
<p>会社は見ていないようで、実は見てくれていて、辞めるときには「キミは実に会社に貢献してくれたから、これからも、応援するよ」と言ってくれました。著者や取引先の方達にも「辞めてからもよろしくお願いします」と言っていただいたり。辞めたあとに、改めてみなさんに支えられているなと感じました。</p>
<p><strong>ーー日頃の心がけが大切なのですね。</strong></p>
<p>そうですね。仕事にテクニックはないんですよ。一生懸命やることです。もちろん、体力がある、酒が飲める、センスがあるというのは大切だけど、それ以前にひたむきにやっていくしかないですよね。</p>
<p>先ほども言いましたが、テンションです。出版業界やその他の業界でも、活躍されている方はテンション高い方が多いですよ。そういう方は人を巻き込む力があるので。</p>
<p>著者にもこの人について行けば大丈夫だ、という安心感も持ってもらえますしね。<br />
仮にもし売れなくても、テンション高い人はすぐ忘れますよ。すいませんでした！はい、次！って（笑）。切り替えも大切ですから。</p>
<p><strong>ーー今でいうところの肉食系ですね</strong></p>
<p>そうですよ。草食系では上手くいかないと思いますよ。この人に任せて大丈夫だろうか、と周りに不安や迷いを生じさせてしまう。「こういきましょう！」と、言い切る力も大切です。</p>
<p><strong>ーー「飲み」というフレーズがよく出てきますが、よく飲みに行かれるんですか？</strong></p>
<p>けっこう行きますね。飲みの席とはいえ、編集者同士の交流の場であったり、意見交換の場でもあります。たまに「今日は仕事の話はナシ！」と決めて編集者と飲みに行く事もありますけどね。</p>
<p><strong>ーー編集者さん同士仲がいいのですね</strong></p>
<p>そうですね、けっこう仲いいですよ。</p>
<p><strong>ーーライバル意識はないですか？</strong></p>
<p>ライバル意識はないです。引っぱり上げ合う関係ですかね。いいなと思う本に関して、あれはどのように進めたんですか？と聞いて参考にしています。</p>
<p>「どうやったら売れるの？」と聞きに来てくれた友人の編集者がいて、「僕も教える立場じゃないんですよ」と言いつつ、僕なりにアドバイスしていたんですよ。そのことが役立ったかはわかりませんが、その２、３ヶ月後に彼が３０万部くらいのヒット作をバン！と出したので、今度は僕が「ちょっと、売れる秘訣教えてよ～」といった感じで（笑）。</p>
<p><a href="http://www.henshusha.jp/2009/06/10/kobayakawa05/">（続く）</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん　vol.3</title>
		<link>http://www.henshusha.jp/2009/06/05/mrkobayakawa03/</link>
		<comments>http://www.henshusha.jp/2009/06/05/mrkobayakawa03/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 05 Jun 2009 01:00:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん]]></category>
		<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング]]></category>
		<category><![CDATA[書籍編集者]]></category>

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		<description><![CDATA[テンション高く！ ーー売れる本に共通するものがあるとすればなんだと思いますか？ 売れる本の傾向は時代や景気をある程度反映していると思いますが、基本的にテンションが高い本が売れてるような気がします。そもそもニーズなんてない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="main-photo"><img src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/main/main_kobayakawa.png" alt="クロスメディア・パブリッシング　小早川幸一郎さん" /></div>
<h2>テンション高く！</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー売れる本に共通するものがあるとすればなんだと思いますか？</strong></p>
<p>売れる本の傾向は時代や景気をある程度反映していると思いますが、基本的にテンションが高い本が売れてるような気がします。そもそもニーズなんてないと思うんですよ。</p>
<p>だから、手に取りたくなるようなモノ、買って使うことで自分がよい方向に変わるかもしれないというモノしか売れないのかもしれません。<span id="more-227"></span></p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370626/nkresource-22/" target="_top">20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370626/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61wwRa3jb6L._SL160_.jpg" border="0" alt="20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!" /></a></td>
<td valign="top"><span>野瀬 大樹</span></p>
<p><span>クロスメディア・パブリッシング(インプレス)  2009-04-14<br />
売り上げランキング : 1404</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />読みやすい<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />会計士的なものの見方が重要<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />確かにヤバイかもしれない</span></p>
<p><span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370626/nkresource-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></span><span> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html">G-Tools</a></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>この本も最初はこんな感じではなかったんですよ。タイトルも帯のコピーも一番初めの案に比べて、がらっと変えました。</p>
<p>最初はタイトルに「参考書」という言葉を使っていたり、帯には「会計士夫婦が教える、不況に負けない人生設計の作り方」というフレーズを入れて、全体的に落ち着いた雰囲気だったんです。</p>
<p>周りの意見も聞いてみようと思い、スタッフと意見交換をすると、「“参考書”なんてもう読みたくないよね」という意見が出たり、「ヤバイ」という言葉は危機感があっていいんじゃないか、という案が出ました。そして「今こそ真剣に」を追加して、帯に数字もがんがん入れました。</p>
<p>これは今売れてますね。ビジネス書ランキングでも上位に入っています。この結果から見てもやはりテンション高い本が今売れている！ということに確信を持ちましたね。</p>
<p><strong>ーーやはりコピー力はピカイチですね。</strong></p>
<p>コピーは大切ですよね。本の決め手は、カバーとタイトルで半分以上占めると思います。</p>
<p>新刊の『営業マンのここが嫌い』もデザイナーさんにテンション高めに！とお願いしました。文字から炎を出してもらったり、水色がさっぱりしすぎてるから、違う色にしてもらったり。</p>
<p>文字も明朝で読みやすいんだけど、元気がないな、とか。これからはブックデザインとタイトルにさらにこだわっていこうと思っています。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370677/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51dfYLaVWrL._SL160_.jpg" border="0" alt="営業マンのここが嫌い" /></a></td>
<td valign="top"><span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370677/nkresource-22/" target="_top">営業マンのここが嫌い</a><br />
高橋 宗照</span></p>
<p><span>クロスメディア・パブリッシング(インプレス)  2009-06-15<br />
売り上げランキング : </span></p>
<p><span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844370677/nkresource-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></span> <span>by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html">G-Tools</a></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><strong>ーーインスピレーションを大切にされているのですね</strong></p>
<p>今まで自分のピンときたタイトルであったり、自分が読みたい本を作っていたんですよ。それが正しいかは賛否両論で、自分の読みたい本を作っていてはダメだと言う意見もあります。</p>
<p>でも、僕みたいな人間がビジネス書のコアな読者なわけだから、自分が変に大上段に構えて、「俺がお前達を啓蒙してやる！」という姿勢でいるより、自分が素直にお金を払って読みたい本を作っていくほうが、売れるのではないか、と思います。<br />
</br></p>
<h2>すべての作品に自信があります</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー『営業マンは断ることを覚えなさい』での小早川さんの伝説を聞いたのですが。</strong></p>
<p>伝説ですか（笑）。これで失敗したらボーナスカットでもいいと、みんなが反対する中このタイトルで突き通したんですよ。</p>
<p>コンピュータ書を中心にやっていたので、この本が初めて手がけるビジネス書でした。そこで実際に営業マンの立場になって考えてみようと思い、居酒屋に飲みに行ったところ、周りは管を巻いているサラリーマンばっかりで。</p>
<p>きっと嫌な仕事も断れなくて、相当ストレスたまっているんだろうなぁと思って見ていました。そこで、「営業マンは断ることを覚えなさい」という、このタイトルだったら売れるだろうな、って素直に思ったんですね。</p>
<p>企画会議で提案したところ、そんなタイトルは無理だろう！という空気が漂っていたんですよ。当事者である営業スタッフにも、「断って注文が取れる、そんな夢のような営業があるか！」と言われましたし。そこで思ったんです。「そんな話ないでしょ？だから売れるんでしょ」と（笑）。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837976549/nkresource-22/" target="_top">営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫)</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837976549/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41KuXEqPY7L._SL160_.jpg" border="0" alt="営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫)" /></a></td>
<td valign="top"><span>石原 明</span></p>
<p><span>三笠書房  2007-08<br />
売り上げランキング : 10552</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />必読の営業本です<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />営業の仕組み化・システム化<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />お客さまを否定しない変な癖。</span></p>
<p><span><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837976549/nkresource-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></span><span> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html">G-Tools</a></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><strong>ーーボーナスカットとは思い切りがいいですね。</strong></p>
<p>実際にボーナスカットをされたことはありませんが、自分が売れると思った本が出せるんだったら、ボーナスぐらいはたいしたことないと思ってましたね。他にも、「売れなかったら坊主にする！」など、昔はよくやってましたね。</p>
<p><strong>ーー体育会系ですね（笑）</strong></p>
<p>と言いつつ、坊主にすると言ったときは実は坊主みたいな髪形だったんです（笑）。とはいえ、それくらい渾身を込めて作りました！という意味だったんですよ。だからみなさん、ガンガン売ってきてください、と営業を巻き込んでました。</p>
<p>それくらいの姿勢じゃないとダメだと思いますよ。「坊主にしてもいいのか？」と聞かれて、うーん、となるようでは自信がないということじゃないですか。</p>
<p>大きい額を投資して出版するわけですから、作っているものに自信がないのなら、それは極論、ストップするべきだと思うんですよね。</p>
<p><a href="http://www.henshusha.jp/2009/06/08/kobayakawa04/">（続く）</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん　vol.2</title>
		<link>http://www.henshusha.jp/2009/06/03/mrkobayakawa02/</link>
		<comments>http://www.henshusha.jp/2009/06/03/mrkobayakawa02/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 03 Jun 2009 01:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん]]></category>
		<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング]]></category>
		<category><![CDATA[書籍編集者]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.henshusha.jp/?p=223</guid>
		<description><![CDATA[勘と度胸と場当たり主義 ーー影響を与えた人はいますか？ 前の会社の編集長ですね。今、僕は社内で人に教える立場です。編集長にはその教え方を学びました。 ある日、仕事をしていたら「机の前にかじりついていてもしょうがないだろ、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="main-photo"><img src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/main/main_kobayakawa.png" alt="クロスメディア・パブリッシング　小早川幸一郎さん" /></div>
<h2>勘と度胸と場当たり主義</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー影響を与えた人はいますか？</strong></p>
<p>前の会社の編集長ですね。今、僕は社内で人に教える立場です。編集長にはその教え方を学びました。</p>
<p>ある日、仕事をしていたら「机の前にかじりついていてもしょうがないだろ、たまには息抜きにバッティングセンターとか映画を観にでも行ってこいよ」と言って小遣いをもらったりして。「楽しくないと仕事は続かないから、楽しくやっていこう」と言ってくれたんです。</p>
<p><span id="more-223"></span>そして、「お前みたいな人間は世の中にいっぱいいるんだから、お前が読みたい本を作れよ」と言ってくれました。そう言われてだいぶ肩の荷が降りましたね。</p>
<p>もう一人、前の会社の社長です。社長のモットーである、「勘と度胸と場当たり主義」は僕のキーフレーズですね。まずは自分の勘を信じていけ！と。分析すれば精度はあがると思いますが、最終的にはピンときた、「勘」であると。「度胸」とは思いっきりですね。</p>
<p>「場当たり主義」とは綿密に計画を立ててもうまくいかないこともあるから、その場で臨機応変に対応できるようにしないといけないということ。</p>
<p>編集者としてだけでなく、すべてにおいて言えることなんですけどね。一人でしっかりやっていける人はある程度の場当たり主義を持っている人だと思います。そうじゃないと、一歩を踏み込めないので。</p>
<p>特に、出版業のような見込み型のビジネスをしている人は、「勘と度胸と場当たり主義」じゃないと、何もできないですよ。きっと。</p>
<p><strong>ーー本を作る上でのこだわりはありますか？</strong></p>
<p>売れる本をつくることです。先日、とある書店の仕入れの責任者と話す機会がありまして、「売れる本を作るのでよろしくお願いします」と言ったら、「売れる本より価値ある本を作ってくださいよ」と言われました。</p>
<p>その通りだと思いました。価値ある本が売れる本ですから。<br />
</br></p>
<h2>本質を見極める</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー２００冊以上の本を作られてきていますが、ネタ探しはどのようにやっていますか？</strong></p>
<p>インターネットや雑誌やテレビなど、他の媒体から探してくることもあります。あとは人との会話から見つけます。フットサルのチームに入っているのですが、そのチームのメンバーはみんな違う業界で働いているので、話しているだけで参考になります。</p>
<p>この前は人事部で働いている友人に「上司から営業の戦力化を図るように言われているんだけど、何か参考になる本はないか？」と相談されました。他の友人からも悩んでいることを聞いて、そこからヒントを得ています。</p>
<p>そして社内のスタッフともよく話すようにしています。アルバイトの大学生や女性スタッフなど、僕とは違う層のスタッフと飲みながら話を聞くこともしますね。</p>
<p>あとは紹介や持ち込みです。うちでは人から提案されて、そのまま出すパターンより、その企画をこちらでもう一度練り直して、こちらの方がいいのでは、と提案し直すケースが多いです。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756910742/nkresource-22/" target="_top">超地域密着マーケティングのススメ (アスカビジネス)</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756910742/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41F0vtdRNhL._SL160_.jpg" border="0" alt="超地域密着マーケティングのススメ (アスカビジネス)" /></a></td>
<td valign="top"><span>平岡 智秀</span></p>
<p><span>明日香出版社  2007-03-31<br />
売り上げランキング : 10928</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />前半だけは面白い！<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />もう少し推敲が必要かもしれないと思った<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />コンサルタントではなく、経営者だからこその説得力</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>和歌山の有田郡という小さな町で水道店をやっている方から、「Ｕターンをして働こう」というような企画をいただきました。Ｕターンというトピックは都会にしかニーズがないので、どこかいまいちピンと来なかったんですね。</p>
<p>実際に会って詳しく話を聞いていると、その人の営業マンとしてのおもしろい一面がどんどん見えてきたんですよ。関西エリアでの販売レース１位。大きな販社と合わせても５本の指に入るくらいの売上です。その地域の人はほとんどその人から水周りの商品を買っていたんです。</p>
<p>そこに注目して『超地域密着型マーケティングのススメ』に方向転換しました。<br />
著者自身もとても興味深い、頭のいい方でした。家業を継ぐため有名大学を中退し、田舎に帰り、ビジネス書を読んで実践し、自分なりのマーケティング術を持っているんです。その本は結果的にロングで売れています。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756910556/nkresource-22/" target="_top">とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方―アイデアだけでは終わらせない「実行力」が誰でも身につく! (アスカビジネス)</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756910556/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41XVqrxCXtL._SL160_.jpg" border="0" alt="とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方―アイデアだけでは終わらせない「実行力」が誰でも身につく! (アスカビジネス)" /></a></td>
<td valign="top"><span>豊田 圭一</span></p>
<p><span>クロスメディアパブリッシング  2007-09<br />
売り上げランキング : 33368</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />間違ったことは言ってないが……<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />初心者向け<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />ビジネスの基本マニュアル必修編</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>留学関係のビジネスをしている方から、留学生向けの企画をもらいました。しかし当時にはもう留学生向けの書籍はある程度出回っていたので、何か他に違う企画を出してもらえないかと頼んだんですよ。</p>
<p>すると、毎日のように違う企画をメールでくれたんです。「これ違うなぁ」というと、「じゃあ、これで！」という感じで、レスが早いんですよね。</p>
<p>そこで「とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方」というだいぶ前から考えていた企画のことを思い出して、この人に頼もう！ということになりました。メールの返しなどの細かい行動がかなり早い人でしたので、僕が思っていた著者に最適だったんです。</p>
<p>依頼してみると、快く引き受けていただけて、結果、その年の当社の１番売れた本になりました。そうやって思いがけないところからうまくいくパターンもあるんですよね。</p>
<p><strong>ーーいろんな角度からものごとを見られているんですね</strong></p>
<p>そうですね。灯台下暗しというように、案外みなさん自分のことってわかっていないんですよ。こういうのが流行っているから、こういう企画にしよう、と持ってきても説得力がないんです。「あなたがそれを書く意味はどこにありますか？」と。</p>
<p>それより、「あなたはこんな強みを持っているのだから、こちらで出しましょうよ！」と提案します。と、まぁ、こんな風にさんざん偉そうに言っておいて、実は自分自身のことはわかってないんですけどね（笑）。</p>
<p><a href="http://www.henshusha.jp/2009/06/05/kobayakawa0/">（続く）</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん　vol.1</title>
		<link>http://www.henshusha.jp/2009/06/01/mrkobayakawa01/</link>
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		<pubDate>Mon, 01 Jun 2009 01:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング　小早川 幸一郎さん]]></category>
		<category><![CDATA[クロスメディア・パブリッシング]]></category>
		<category><![CDATA[書籍編集者]]></category>

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		<description><![CDATA[第３回目に紹介するのはクロスメディア・パブリッシング、代表取締役、小早川幸一郎さんです。 明日香出版社を経て、クロスメディア・パブリッシングを設立。『営業マンは断ることを覚えなさい』、『あたりまえだけどなかなかできないル [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="main-photo"><img src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/main/main_kobayakawa.png" alt="クロスメディア・パブリッシング　小早川幸一郎さん" /></div>
<div id="attachment_218" class="wp-caption alignleft" style="width: 260px"><img class="size-full wp-image-218" title="kobayakawa01" src="http://www.henshusha.jp/wp-content/uploads/2009/06/kobayakawa01.jpg" alt="クロスメディア・パブリッシング 小早川幸一郎さん" width="250" height="250" /><p class="wp-caption-text">クロスメディア・パブリッシング 小早川幸一郎さん</p></div>
<p><strong>第３回目に紹介するのはクロスメディア・パブリッシング、代表取締役、小早川幸一郎さんです。</strong></p>
<p><strong><a href="http://www.asuka-g.co.jp/">明日香出版社</a>を経て、<a href="http://www.cm-publishing.co.jp/">クロスメディア・パブリッシング</a>を設立。『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%96%B6%E6%A5%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AF%E6%96%AD%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E7%9F%B3%E5%8E%9F-%E6%98%8E/dp/4756906281">営業マンは断ることを覚えなさい</a>』、『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E6%B5%9C%E5%8F%A3-%E7%9B%B4%E5%A4%AA/dp/4756908802/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;s=books&amp;qid=1243818541&amp;sr=1-1">あたりまえだけどなかなかできない</a>ルール』シリーズなど多くのヒット作を担当されています。</strong></p>
<p><strong>編集者としてヒットメーカーでありながら、書店営業そして経営までなされているそのアクティブな秘訣をざっくばらんに語っていただきました。</strong><br />
<br clear=all><br />
<span id="more-212"></span></p>
<h2>学生時代から培った編集経験</h2>
<p></br><br />
<strong>ーー出版業界に入ったきっかけは？</strong></p>
<p>「出版社に入りたい！」というのは、なかったんですよ。たまたま学生時代に求人誌で明日香出版社のアルバイト募集を見つけて、応募したんです。</p>
<p>その当時、まさにコンピューターブームのまっただ中で、明日香出版社がコンピューター書部門を立ち上げることになったんです。初めは事務の仕事が中心でしたが、僕は元々Macが好きで、触って遊んでいたので、コンピューター書の編集者を募集するという話を社内で聞いて、「オレ、出来ますよ」と立候補したんです。やってみたら案外楽しかったですね。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756908802/nkresource-22/" target="_top">あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756908802/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41732Q50DAL._SL160_.jpg" border="0" alt="あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)" /></a></td>
<td valign="top"><span>浜口 直太</span></p>
<p><span>明日香出版社  2005-06<br />
売り上げランキング : 11336</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />面談前に読んで予習しておくと、失敗しない<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />内容はいいのだが、拙速に作られていやしないか？　風雪に耐ええぬかも・・・<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />当たり前だけど、なかなかできない本です。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><strong>ーー他に就職活動はしましたか？</strong></p>
<p>しませんでした。就職活動をしようと思うと、社長に言ったら、「え？ウチに入るんじゃないの？」と言ってくれたので、そのまま入りました（笑）。</p>
<p>アルバイト時代から、丸々一冊を任されて作っていたので、会社からも評価されていたのかもしれません。バイト歴も長かったですからね。３年くらいかな。</p>
<p><strong>ーーバイト時代から合わせたら編集者歴はもうずいぶん長いですね。今だからいえる失敗談はありますか？</strong></p>
<p>失敗というより、もめごとでしょうか。試行錯誤して完成させた本を著者に送りました。僕は著者に出来た本を渡してほっと一息、友達と一杯やっていたところに、その著者から電話がかかってきたんですね。</p>
<p>完成の喜びの電話かと思いきや、「こんな本を出すつもりはない」と言われたんです。びっくりしましたよ。なんでもカバーの白の色身がくすんでいる、とか。</p>
<p>もしこちらのプロセスに問題があったら検討はしたんですけど、こちらは印刷する前に色校（カバーの見本）を本人に見せに行っていました。そのときに確実に了解を得ていたんです。</p>
<p>それを完成してから変更したいと言われてしまいましたからね。２時間ほど電話で説得してもラチがあきませんでした。なので、「わかりました、出版を止めます」と言いました。</p>
<p>「印刷も進んでいますし、いろんな人に迷惑をかけますし、僕もけっこうこの本のために働いたので、きちんと請求しますから、払ってくださいね！」と。<br />
それから急いで会社に戻って、見積もりを出したんです。</p>
<p>制作費や関係者の人件費をリストにしてファクスを出したんです。すると次の日に電話がかかってきて「昨晩はすみませんでした」と謝罪されました。一晩寝て見直したら、なんと素晴らしいできなんだろう！と思ったそうですよ（笑）。</p>
<p>「こちらは真剣にやっているので、急な変更をその時の気分で言わないでください」とはっきり言いましたね。<br />
</br></p>
<h2>編集者は「本作りの先生」</h2>
<p></br><br />
<strong>ーーはっきりNoと言うのですね</strong></p>
<p>言いますね。著者は自分の先生だけど、自分も著者にとっての先生である、ということ。著者からすれば、僕は本作りの先生なので、「お互いリスペクトしながら作りましょう」というのが暗黙のルールです。</p>
<p>編集者が「本作りの先生」としての自覚を持たないと、トラブルが起きやすくなります。著者にうまく指示を通せないとか、急な変更箇所を著者から提案され、会社と著者の間で板挟みになる、など。</p>
<p>僕はそのようなトラブルが起こらないように自分の意見は相手にはっきり伝えるようにしています。同じフィールドで仕事している以上、「相手が年上だから」「自分がまだ若いから」というのは言い訳になりませんから。編集者とは特にそういう仕事だと思うんですよ。</p>
<p>そして、自分が若いときからプロ意識を持って仕事をしている分、相手にも年齢に関係なく、高い意識を求めます。</p>
<p><a href="http://www.henshusha.jp/2009/06/03/kobayakawa02/">（続く）</a></p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756906281/nkresource-22/" target="_top">営業マンは断ることを覚えなさい (アスカビジネス)</a></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756906281/nkresource-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GS3PREB7L._SL160_.jpg" border="0" alt="営業マンは断ることを覚えなさい (アスカビジネス)" /></a></td>
<td valign="top"><span>石原 明</span></p>
<p><span>明日香出版社  2003-02-08<br />
売り上げランキング : 13928</span></p>
<p><span><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="star" />42才 一応経営者です<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />人生が変わりました<br />
<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />読むべき本です。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
]]></content:encoded>
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