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日本実業出版社 滝 啓輔さん 最終回

日本実業出版社 滝啓輔さん
「目標をいかに達成できるか」という可能性を考えることを学びました。

「目標をいかにして達成するか」という可能性を考えることを学びました。

できない言い訳より、
「できる方法」を探す

ーー 一番影響を与えた方はどなたですか?

会社の上司や先輩、他社の編集者やデザイナーさんなど、影響を受けた人を挙げればキリがないのですが、一番影響を受けたのは、やはり著者の方々ですね。仕事のやり方といったことにとどまらず、精神面までも成長させてもらいました。さきほどいったように、中身があるいい本、売れる本を作るために、本気でぶつかっているうちに、知らず知らず影響されています。特に、僕がお仕事をすることが多い経営者の方って、自分がやりたいことを絶対に実現させてやるぞっていう気持ちを誰よりも強く持っていて、感化される部分は大きいです。 more »

(更新日: 2010年 4月 28日)

日本実業出版社 滝 啓輔さん vol.4

日本実業出版社 滝啓輔さん

時代に合わせて本の中身を再解釈する

ーーでは、売れる本を作るには、徹底して中身にこだわれ、ということでしょうか?

理想論に聞こえるかもしれませんが、やはりそれが第一だと思いますね。繰り返しになりますが、ビジネス書を「仕事や人生の薬」と考えるなら、その中身、薬効にはこだわりたいです。この本を買ったら、今の悩みが少しでも快方に向かうんじゃないかと思わせるには、もちろん外側、パッケージデザインの力もあるでしょう。でも、それ以前にパラパラ読んだときに、そのときの自分に「効く」と思ってもらえるかが大事じゃないでしょうか。 more »

(更新日: 2010年 4月 28日)

日本実業出版社 滝 啓輔さん vol.3

日本実業出版社 滝啓輔さん

価格に見合った価値を提供するのが使命

ーー本を作る上で大事にしていることはありますか?

当たり前かもしれませんが、この本にはお金を払ってもらう価値あるのだろうかいうことを常に意識しています。自分自身一読者として本を買うときもすごくそれを意識してしまうんですね。仮にこの本が1000円の定価だとしたら、本当に1000円を払うべき本なのだろうかって。自分が働くようになってからよく考えるのですが実は1000円を稼ぐのもすごく大変じゃないですか。実際、僕が編プロで働き始めたときの給料って、時給に換算したら6~700円でしたもの。お金を稼ぐことの大変さを知っているからこそ、人様からお金をいただく限り、最低でも、その価格と同じ価値がある本を作りたいし、もっといえば、定価以上の価値を感じてもらえる本を作らなくてはいけないな思っています。 more »

(更新日: 2010年 4月 28日)

日本実業出版社 滝 啓輔さん vol.2

日本実業出版社 滝啓輔さん

スランプのときの対処法

ーー編集者として身に付けておいたほうがいいスキルはありますか?

すぐ思いつくものでは企画力、コミュニケーション力、マーケティング力……、など色々ありますが、あえて、これまで「編集者.jp」に出ていた方が話されていないことを話しましょうか。それは、スランプの時にどうするかということです。これは、編集者として長く活躍したいと思っている人には、とても大事なことだと思います。自分のことを棚に上げて言いますが、どんなベテラン編集者でも毎回、自分が想定していた読者にきっちり本を届けられているわけではないと思うんです。平たい話、思った以上に売れない本を作ってしまうときもある。経験が浅い編集者であればあるほど、売れない本が続き出すと、その波から簡単に抜けられないのかもしれません。 more »

(更新日: 2010年 4月 28日)

日本実業出版社 滝 啓輔さん vol.1

日本実業出版社 滝啓輔さん
日本実業出版社 滝啓輔さん

日本実業出版社 滝啓輔さん

第十回目にご紹介するのは

日本実業出版社、滝啓輔さんです。

てっぺん!の朝礼』、『頭のいい段取りの技術

などのヒット作を担当されています。

オリジナルの仕事哲学をわかりやすく順序立てて語っていただきました。

「出版」のイメージそのままだった編プロ時代

ーー編集の仕事を始められてからどれぐらいですか?

新卒で編集プロダクション(編プロ)に入社して、そこで3年半働いていました。今の会社に移ってからはもう5年目になりますね。なので、今は編集者歴8年です。

ーー新卒で入られてからずっと編集を担当されているのですか?

はい。しかもずっと書籍編集ですね。編プロは普通雑誌や企業の広報誌、webのコンテンツなどの制作が多いと思うんですけど、最初の会社が珍しくほぼ書籍だけで仕事を回していたんですよ。だから、8年間本だけを作っている生活が続いています。 more »

(更新日: 2010年 4月 28日)