
新刊『世界一幸福な国 デンマークの暮らし方』
PHP研究所
売り上げランキング: 4728
ーー新刊について教えてください。
8月刊で私が担当した新書は、『世界一幸福な国 デンマークの暮らし方』という北欧の国、デンマークについての本です。著者はデンマークに35年住んでいらっしゃる、バンク・ミケルセン記念財団理事長を務める千葉忠夫さんです。デンマークの人々の生活の満足度は、世界で一番高いと言われていて、その幸せの秘密に迫っていくという話です。
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ーー新刊について教えてください。
8月刊で私が担当した新書は、『世界一幸福な国 デンマークの暮らし方』という北欧の国、デンマークについての本です。著者はデンマークに35年住んでいらっしゃる、バンク・ミケルセン記念財団理事長を務める千葉忠夫さんです。デンマークの人々の生活の満足度は、世界で一番高いと言われていて、その幸せの秘密に迫っていくという話です。
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ーー新書の特徴とは何ですか?
まず見た目でいうと装丁の差がほぼないに等しいということですね。とくに同シリーズ内では著者名とタイトルが違うだけと言っていいでしょう。装丁で差がつかないとなると、帯が重要になってきます。PHP新書の場合は、タイトルの位置の関係で帯の幅を広げるには上限があるのですが、他社さんの新書の帯幅はどんどん広くなってきています。帯が半分以上を占めているものも、めずらしくなくなりました。
あとは帯の色選びも重要で、一時期黄色がとても目立っていました。内容のイメージを色に反映させるときもありますが、書店で本を手に取る読者は、本の内容についてはまだ知らないわけですから、あまり内容に引っ張られすぎないようにしています。僕は本作り全体を通してシンプルなものが好きで、書体は基本的にリュウミンと決めていますし、タイトルも短いものが好きですね。やっぱり新書は中身で勝負ですから。
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ーー著者の方とうまく付き合う秘訣はなんですか?
基本的には著者にとって励みになることを言うようにしています。著者の方にモチベーションを維持してもらうことも編集者の仕事で、著者のことを批判するのは難しいことです。特に書き直しをお願いするときはすごく気を使いますよ。自分の意見が正しいと断言することはできないので、「こうしたほうがよりいいのではないでしょうか」と提案する姿勢でお話しをします。
著者に提案する前に、「どう思う?」と周りの人にヒアリングをすることもあります。そして柔軟に第三者の意見を取り入れるようにしています。編集部でタイトル会議をするのは通例で、それ以外にもほかの編集部のみんなに意見を聞いて回ったりします。もちろん営業にも聞きます。編集の難しいところは、自分の読みたい本という視点だけでは、絶対に売れる本は作れないことです。だからこそ自分よがりにならないように、つねに人と自分の意見を共有するようにしています。
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PHP研究所 横田紀彦さん
第14回目にご紹介するのは、
PHP研究所の横田紀彦さんです。
『女性の品格』や『本の読み方 スロー・リーディングの実践』などのヒット作を担当されています。
多忙な著者の方との付き合い方や、新書の特徴などをお伺いしました。
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